妊娠中に体重を増やさない方法。太る理由と健康的なダイエット方法
妊娠中、体重の増加に悩まされている方は非常に多いと思います。
ここでは、
- 健康的に痩せられる(赤ちゃんのためにも不健康なダイエットは厳禁です!)
- 美容に良い
- マイナートラブル(便秘・腰痛・肩こりなど)にも効果的
- ダイエットの意識を保てる(続けることが大事!)
そんなダイエット方法をご紹介したいと思います!
妊娠中の体重増加の理由
主に3つの理由があります。
妊娠中の体重増加の理由①ホルモンの働き
妊娠中のからだは、皮下脂肪をつけて赤ちゃんを守ろうとします。また、出産・産後に備えてエネルギーを蓄えようとします。
妊娠中の体重増加の理由②運動量の減少
体調不良やからだの痛みなどによって動きにくくなります。また、仕事を辞めたりお休みしたりする方も多いと思うので運動量が減少しがちです。
妊娠中の体重増加の理由③つわりからの解放
妊娠中期ごろになると、つわりが終わって食欲が戻ってくる方が多いです。
辛かったつわりから解放された反動で、つい食べ過ぎてしまうことも。
これらの理由で、妊娠中は体重が増えやすい状態になっています。
妊娠前と同じような食生活を送っても太ってしまうのも納得…
つぎに具体的なダイエット方法をご紹介していきたいと思います!
妊娠中のダイエット方法!生活習慣・食事・運動を見直すのが大事
大前提として、妊娠中の無理なダイエットは赤ちゃんに悪影響を及ぼすので厳禁です!
一気に痩せようとすると、代謝が悪くなって痩せにくい身体になったり、疲れやすくなったり、肌の調子が悪くなったりもします…
生活習慣・食事・運動の順で、健康的なダイエットのコツを紹介していきたいと思います。
妊娠中のダイエット方法①生活習慣を見直す
- 規則正しい生活を送る
起きる時間、寝る時間、朝昼晩の食事の時間を決めましょう。
体内時計が整い、糖や脂肪を燃焼する機能がしっかりと働いてくれるようになります。
- 湯船に浸かる
基礎代謝がアップし、痩せやすい体質になることができます。
- 毎日体重を測って記録する
ダイエット中であるという意識を保つことができます。
妊娠中のダイエット方法②食事を見直す
- 和食を中心にする
料理に使われる食材が低カロリーなものが多く、栄養も摂取しやすいのでダイエット向きです。
- おやつはフルーツやヨーグルトにする
食物繊維やたんぱく質など、ダイエットに向いている食べ物をおやつにするのがおすすめです。
- 食事を記録する
体重の記録と同様、ダイエット中であるという意識を保つことができます。
また、反省や改善をしやすくなります。
妊娠中のダイエット方法③日常に運動を取り入れる
- 散歩
日課にすることで運動不足の改善に繋がります。
気分転換にもなり、便秘・腰痛・肩こりの緩和や改善も見込めます。
- スクワット
スクワットは妊娠中に行うことのできる、脂肪の燃焼効果が高い筋トレです。
出産に必要な筋力が鍛えられ、妊婦の悩みで多い下半身太りの対策にもなります。
- ストレッチ
基礎代謝がアップし、太りにくい身体になります。
このときに股関節ストレッチも取り入れることで、安産や腰痛予防にも繋がります。
まとめ
妊娠中に体重を増やさない方法、お分かりいただけたでしょうか?
- 生活習慣を見直す
- 食事を見直す
- 日常に運動を取り入れる
情報が多くて混乱してしまうかもしれないので、毎日のタイムスケジュールのようなものを作ることをおすすめします!